2016年3月29日火曜日

静岡土産「清水もつカレー」の缶詰

静岡からのお土産で清水もつカレーを頂きました。
缶詰になっており、鍋に移して弱火で温めるか、容器に移してレンジで温めれば出来上がりです。

カレー自体は中辛程度でとてもおいしいものでしたが、もつの食感が独特ですので、ちょっと不思議な感じがしました。



清水もつカレー

清水もつカレーの歴史

清水もつカレーの出来上がり

2016年3月28日月曜日

ステッドラー「マルス ルモグラフ ブラック」を手に入れました

ステッドラーの鉛筆で、今月15日に発売された新商品「マルス ルモグラフ ブラック」を手に入れました。

お馴染みの青い軸のルモグラフは6Hから8Bの16硬度のラインナップですが、今回発売されたルモグラフブラックは、2B・4B・6B・8Bの4硬度となっております。

カーボンを多く含む芯を採用しており、マットで濃く黒い仕上がりだそうです。

6本入りのセットの内訳は2Bと4Bが2本ずつ、6Bと8Bが1本ずつです。

名前のとおり軸は黒色で精鋭なイメージ。ぺんてるのブラックポリマー999(廃番)みたいなマット感のある黒でとても格好良いです。

普通のルモグラフが1本160円+税なのに対して、ルモグラフブラックは1本200円+税となっています。(2016年3月現在)



マルス ルモグラフブラック 6本入り




ルモグラフとルモグラフブラック

ルモグラフブラックは、ぺんてるのブラックポリマーに似た雰囲気
ブラックポリマーは廃番ですが未だに人気があります


モノグラフワンについて

今回は、トンボ鉛筆のモノグラフワンについて書きます。

まず「MONO」についてですが、これはトンボ鉛筆のブランドで、青・白・黒のデザインの消しゴムが有名です。

「MONO」は元々同社の鉛筆につけられた名称で、1967年にMONO鉛筆1ダースに消しゴムをつけて販売したのがMONO消しゴムの前身のようです。

1969年に青・白・黒のスリーブケース入りのMONO消しゴムとして販売されるようになりました。(当時のデザインは今のものと少し違ったようです。)

2007年にホルダー型の消しゴム、「モノワン」、「モノゼロ」がリリースされましたが、それらのデザインにも青・白・黒のカラーリングが採用されました。

これ以降、青・白・黒のカラーリングの新商品が拡充されていき、2014年には修正テープの「モノノート」、消しゴム付シャープペン「モノグラフ」がリリースされました。

今回ご紹介する「モノグラフワン」は、モノグラフより3割程安く、モノグラフより太い、モノワン用の消しゴムが使用できるものとして、2015年10月にリリースされております。同時にシャープペンの芯もラインナップされました。



上から「モノワン」、「モノグラフワン」、「モノグラフ」

モノワン用の消しゴムの替え3種。モノグラフワンにも使えます。

青・白・黒のデザインが映えるMONOシリーズの消しゴム(および消しゴム搭載シャープペン)

消しゴムを出したところ

先に販売されたモノグラフは従来の製図ペンのような使い心地にもかかわらず、きちんと使える消しゴムが内蔵されており、価格も手ごろで気に入っていたのですが、今回販売されたモノグラフワンは、低価格化の影響でペン先の金属部分が少なくなったこと、消しゴムの大型化により軸が太くなったこと、モノグラフと異なるサイドノック式が採用されたことなど、モノグラフユーザーがモノグラフワンを使うときに不満を感じる部分がありそうです。(メーカーはモノグラフユーザーが下位のモノグラフワンに乗り換える事をあまり想定していないかもしれません。)

以上のような理由から、モノグラフワンに興味を持った方は、モノグラフと比較検討をした方が良いと思います(私はモノグラフをお勧めします)。モノグラフは少し高いと言っても、製図ペンの安価なクラス(500円程度)と比べ、安くお買い得で、十分満足できる商品だと思います。

太さの比較。上から
モノグラフワン(トンボ鉛筆)
モノグラフ(トンボ鉛筆)
グラフギア500(ぺんてる)
クルトガローレットモデル(三菱鉛筆)
ステッドラー925(ステッドラー)