1年近く経った今でも、まだ新硬度の9B、7H~9Hを置いているお店は少ないようです。さらに新8B、7Bについても取り扱っているお店と、まだ完全には入れ替わっていないお店があるようです。
今回、9Bと新8B、7Bを手に入れたので、古い8B、7Bや、カーボン芯のルモグラフブラックの8B、先日発売されたアクェレル8Bと比較してみたいと思います。
マルス ルモグラフ9B、新8B、新7B |
左から新7B、新8B、9B 芯の太さは同じくらい |
左からルモグラフブラック8B、 ルモグラフ旧8B、新8B、旧7B、新7B グラファイト芯の新8B、新7Bは光の反射で銀色っぽく 新旧8Bの芯の太さは違いがあります |
新旧8B、7Bを並べたところ。 型番・外観は新旧同じなので芯の色で見分けるしかないです。 |
9B、ブラック8B、新旧8B、アクェレル8B、新旧7Bの比較。 グラファイト芯は滑らか、カーボン芯は少し引っかかる書き心地。 濃度の違いはそれほど無いように感じます。 |
光の加減により、グラファイト芯は反射で銀色っぽく見えます。 |
グラファイト芯の滑らかな書き心地は良いですね。
カーボン芯の旧7B、8Bは在庫限りとのことですが、同じくカーボン芯のルモグラフ ブラックが代替となりそうです。
ただしルモグラフ ブラックより、ルモグラフの方が2割安いので、今のうちにカーボン芯の旧8B、7Bを手に入れておくとちょっとお得かもしれません。
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