2018年4月8日日曜日

ステッドラー「マルス ルモグラフ アクェレル」を手に入れました。

ステッドラーのマルス ルモグラフにアクェレルという鉛筆が発売されたので手に入れてみました。

水性の色鉛筆は良く見かけますが、水に溶けるグラファイト鉛筆というのはユニークですね。グラデーションの表現の幅が広がりそうです。

8B、6B、4Bの全3硬度で200円/本+税、缶入りのセットは、8Bと6Bが2本ずつ、4Bが1本と8号筆が1本入って1,200円+税となっています。


STAEDTLER「Mars Lumograph aquarell」

マルス ルモグラフ アクェレル5本と筆1本入り


鉛筆型のチラシ(表)

鉛筆型のチラシ(裏)

3硬度で書いてみたところ、8Bはやや赤みがある印象
一番右は乾いてから消しゴムで消してみたところ

チラシを見ると、水で溶かしたところを乾かしてから書き足したり、一度乾かしたところを再度水に溶かすなど、色々な使い方が紹介されています。

少し使ってみた感じでは、3硬度の濃度の違いはあまり感じることができませんでしたが、8Bのみ水に溶かした時に若干赤みがある印象を持ちました。

マルス ルモグラフは2017年5月に7Bと8Bのグラファイト芯への変更が発表され、9B/7H/8H/9Hの4硬度追加で全20硬度になったり、2016年3月のカーボン芯のマルス ルモグラフ ブラックの発売や、今回、2018年3月にはマルス ルモグラフ アクェレルの発売など、ラインナップが拡充されています。鉛筆ファンには喜ばしいことですね。


上からマルス ルモグラフ、アクェレル、ブラック

マルス ルモグラフ6B 3種で、指、消しゴム、筆+水の比較
カーボン芯のブラックが水に強いようです



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